デジタル×ハンドメイド
出会い
中野にある「あッ3Dプリンタ屋だッ!!」で 3Dプリントしたものに 木目込み手法でプロダクトデザインをしていた masaと 20年前から3D-CADと3Dプリンターでジュエリー制作をしている 佐藤善久が出会い デジタルジュエリーRに木目込みの手法を取り入れることによって誕生したプロジェクトです。
(左 佐藤善久 右 masa デジタルジュエリー®木目込みプロジェクトの打ち合わせ)
3D-CADと3Dプリンター×ハンドメイド
デジタルジュエリーR木目込みは すべて3D-CADでデザインし 3Dプリンターを使い出力したパーツを使い製作しています。
現在は XYZプリンティングのパーソナル3Dプリンター da Vinci jr を使用。 da Vinci Jrは 小型のプリンターでフィラメント素材はPLA
特にこのda Vinci Jrのフィラメント素材はトウモロコシやサトウキビなどの糖含有植物由来のPLA(ポリ乳酸)という樹脂でできていて、環境に優しい土に埋めると自然分解するというとてもエコな素材です。
デジタルジュエリー®木目込みプロジェクト誕生!
da Vinci JrのようなFDM方式(フィラメントを解かして塗り重ねて行く熱溶解積層方式)の出力したものは どうしても塗り重ねられた積層が残り 一般的に売られているものと比べて荒いので 「売り物にはならない」と言われています。
が デジタルジュエリーR木目込みプロジェクトは 3Dプリントされたパーツに木目込みすることによって その不利な点を解消。
逆に 大規模な生産工場や高額な金型などを必要としないパーソナルな商品として誕生いたしました。
また パーツに木目込みをする際 生地の選定や沢山の柄を生かせるので作り手のセンスが生きるものになりました。
同じ生地を使っても 木目込み方で柄が変わりイメージが違います。
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